SSブログ

ラーニングバー@東大 [対話]

東大の赤門を入ってすぐ右側に、福武ホールがあります。

そこで不定期に開催されるラーニングバーは、毎回入場希望者が多く、
私も今回抽選に当たり2回目の参加がかないました。

会場では、開始時間前にビールやワインを手に参加者の交流が始まります。
勤務帰りのビジネスマンはじめ多彩な職種の人たち、約200人が集まりました。

当日のテーマは、「良い仕事とは」です。

三井物産が全社で取り組んだ事例発表は、全社員が自らの「良い仕事」
について追求し、企業理念の浸透活動を徹底して行っている内容でした。

これは「ひとの三井」が創業の原点に戻り、社員が自分の頭で考え、組織の
みんなの力に変えていく風土改革でもありました。

そのことから、テーマについて参加者同士の対話が始まります。

初めて会った周りの人たちと、「良い仕事」について語り合う。

これが、ラーニングバーに集まる人たちの学びに結びついていくのです。

主宰する中原淳准教授は、「大人の学びを科学する」が専門です。

研究の中から、「ダイアローグ・対話を」「内省を」、と魅力的な場を作り、

集まる人達に伝え実践しています。                         

リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)

リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)

  • 作者: 中原 淳
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 新書



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

魚谷雅彦学生レポート ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。