ワールドカフェ [対話]
カフェのようなくつろぎの空間で、テーブルを囲みながら話し合う。
和やかに語り合う会議らしくない場に集まって、個別の気づきや
全体でのアイディアを生み出す、そんな力が認められている。
「ワールドカフェ」という名で、新しいスタイルの会議形式が広まりつつ
行われている。
イマジン横浜では、5月に国内最大規模で実施されたワールドカフェに
約500人が参加した。
横浜市のブランディングを創造するために、市民のアイディアが集まっている。
8月末までに市内各所で、このワールドカフェワークショップが企画され
開催されている。
先週は七夕飾りが飾り付けられた中区役所会議室で行われたワールドカフェに、
主催者の一員で参加した。
区役所職員30数名が参加し、3つの「問い」に沿ってテーブルを3回移動して
語り合った。
普段会えない人たちと、ヨコハマについてじっくりと話せた。
未来の横浜について、暗い話が明るい話につながっていった。
「自分達が何かをする」、前向きな気持ちになることができた。
参加者達が「対話」をとおして、それぞれの気付きや思いを発見した時間だった。
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